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微気圧波

微気圧波対策には、車両の断面積変化をなだらかにすることが有効です。

微気圧波とは、
列車が突入したトンネルの反対の出口で
「ドン」とか「パン」と音が発生することです。

最初に時速300キロ走行を実現した500系は、
車両の先端から尖(とが)った形状で、
形の上で断面積変化がなだらかなことが見て取れます。

一方、研究の成果で、車両の先端が尖っている必要は無く、
比較的丸い先端でも、その前に空気の淀(よど)みが出来て、
車両の先端があたかも延長されたような効果を生むことが確認されています。

なので、700系以降の新幹線は鋭く尖っている形状は採用されていません。

2種類の先頭形状を比較試験しているファステックでもこれが確認されており、
新型「はやて」E5系に採用されるのも、丸いノーズです。

↓このような先頭形状は、今後見られなくなるのかもしれません。
500系、E954系

コメント

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ジェット機

はじめまして。
関西在住の虎と申します。

ブログ、興味深く拝見しました。
考えてみたら、亜音速で飛ぶジェット旅客機も先端は丸いですよね。

新幹線は音速を超えて走るわけでもないので....
コンコルドのように先を尖らせる必要もないのでしょうね。

失礼しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

虎様はじめまして。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

新幹線の先頭車の複雑な曲面は、いかに(環境基準内で)静かに走るかを追求した結果で、沿線人口やトンネルが少なければ、仏TGVのような、少し丸いだけの先頭で問題ないのだと思います。

環境基準がなかったら、500系の時代からもっと速く走るのは可能だったようで、速度記録作りに勤(いそ)しむフランスが、ちょっと羨ましかったりして・・・。

東洋経済

Toshiさん、こんばんは。
弊方のブログご訪問頂きまして有り難うございました。

微気圧波ですから....トンネルドン対策ですね。失礼しました。
今週の東洋経済は世界の高速鉄道市場みたいなお話ですね。
新幹線はN700関連のお話に割かれていましたので、500系の出てくる余地はなさそうです。

ちょっと寂しいですが....

私のブログに書き込み戴きましたが....
大阪に向かって俯瞰できそうな所、有ると言えばありますね。
阪急甲陽園駅近くを走る県道西宮大沢線を登っていった
夙川女子短大、甲陽学院高校、西宮北高校付近でしょうか?

六甲トンネル東方の列車とは微妙に正対しないからの俯瞰となりますが....
伊丹空港を発着する飛行機も見えるところですので、
空気の澄んだ日にはかなり良いポイントになるかなぁと思います。

以上、失礼しました。

こんばんは。
貴重な情報ありがとうございます。

梅田の空中庭園展望台から撮影したことがあり、意外と、街にとけ込まずに列車の存在感があったので、六甲方面から見下ろしても、いい画になるのではないかと期待しています。
まずは、お天気次第ですね。

東洋経済読んでみます。
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